仮面ライダー響鬼 二十之巻 「清める音」

hamusama2005-06-14

日曜日のお楽しみ。ヒーロータイムです。
トドロキと蟹さんのお話です。


(´・ェ・`) 来週はお休みみたいなので放送ありません。

バケガニのハサミを砕き、なんとか逃れることに成功した轟鬼。一気に反撃に出ると烈雷をバケガニの腹に突き刺し、気合いとともに「雷電激震」を叩き込む。烈雷を担いだまま、バケガニに背を向けた形で猛烈に腕を動かす轟鬼。ついにバケガニは轟鬼の頭上で爆発、四散する。戦いに勝利した轟鬼は休む間もなく激しく烈雷をかき鳴らす。おやっさん下條アトム)、ザンキ松田賢二)が首を傾げた例の行動だ。いったいどんな意味があるのか?

バケガニを倒された謎の男の目の前に、新たな童子村田充)、姫(芦名星)が現れた。
「屍となったバケガニたちの甲斐があったことをお見せできれば…」。
童子と姫の不気味な言葉は何を意味するのか?
そんな2体の背後から巨大なハサミが見え隠れして…。

「たちばな」でのアルバイト初日、明日夢栩原楽人)はさっそく皿を割ってしまった。すっかり落ち込む明日夢おやっさんが声をかけると、店舗の下にある「猛士の間」へと明日夢を連れて行く。
「怒られるのかな?」。
固くなる明日夢おやっさんは、そこが猛士の関東支部であり、魔化魍が現れたときには自分も日菜佳(神戸みゆき)と部屋にこもってしまうことになるから、と説明を。どうやらそのときは店を任せっきりになる、ということを言いたかったらしい。怒られるわけじゃないのか…。明日夢は胸をなでおろす。

新たな海岸へとやってきたトドロキ(川口真五)は、さっそくディスクアニマルを放ち魔化魍の捜索を。と、そこへザンキがやってきた。思わぬザンキの訪問に大喜びのトドロキ。が、ザンキ轟鬼魔化魍を倒した後に見せる奇妙なパフォーマンスの意味を探りに来たのだった。
尊敬するザンキからの質問に答えに窮するトドロキ。自分の力では魔化魍を倒したといっても邪気が残っているような気がする。その邪気をはらうため、自分としては戦った場所を清めている。それがトドロキの言い分だった。
ザンキの言いつけを守り、自分なりのやり方を貫いていたトドロキ。その奇妙な行動も“自分なり”の一つだった。
「けど、そんなんじゃダメなんすね」。
トドロキは不安が残らないよう自分の音撃を鍛える、とザンキに誓う。

ヒビキ(細川茂樹)と香須実(蒲生麻由)がトドロキの慰問にやってきた。その場にザンキがいることに驚く2人だが、新たな魔化魍発見にトドロキが出かけた後、香須実はザンキにトドロキのサポーターになることをそれとなく勧める。
「頑張り屋の新人さんにこそ、ちゃんとサポーターがいてあげた方がいいと…」。
香須実の言葉に心動かされるザンキで…。

おやっさんの連絡で今回の魔化魍が弦の攻撃が通用しにくいアミキリである可能性が高くなった。
急遽、ヒビキはトドロキのフォローのため現場へ急行する。

すでに怪童子と妖姫と戦っていた轟鬼。なんとか倒したものの2体がバケガニのそれでないことを確認する。緊張感を高めるが、そこへ巨大なアミキリが襲いかかってきた。羽を広げて飛び立とうとするアミキリを懸命に引っ張る轟鬼。しかし、烈雷を弾き飛ばされ攻撃に移ることができない。
そこへ響鬼が合流、アミキリの背に飛び乗ると音撃棒を炎の剣に変え、アミキリの羽を斬り落とす。
が、響鬼は勢い余って海へ転落。それを見たザンキはタイミングよく轟鬼に烈雷を投げる。
みごとキャッチした轟鬼は「雷電激震」でアミキリを撃破、その場に座り込む。

そんな轟鬼に近づき声をかけるザンキ。好フォローに感謝する轟鬼ザンキは「お前の尻拭いをしてやるよ」とサポーターになることをそれとなく伝える。
ザンキの言葉の真意を悟った轟鬼は感激。激しく烈雷を弾き始める。
そんな轟鬼のパフォーマンスに響鬼は首を傾げて…。


蟹といえば仮面ライダー龍騎仮面ライダーシザースを思い出しますね。よわよわで2回ぐらいしか出番無かったし・・・。でも仮面ライダーベルデに比べたら・・・。


(゜Д゜;) 鍛えてないなー