仮面ライダー響鬼 十九之巻 「かき鳴らす戦士」

hamusama2005-06-05

しばらく何にも書いてなかったんですがちゃんと観ています。いろいろ戦っていますねぇ、ヌリカベとかナマズとか山嵐なんて。
そんなところで新しく轟鬼なんて登場しましたが今回はその子のお話。

ザンキ松田賢二)から免許皆伝を受け、鬼として独り立ちしたトドロキ(川口真五)。轟鬼に変身して、なぜか最近続出するバケガニの退治に奔走する。黄色、白、黒…。それぞれのバケガニに烈雷を突き立てると、激しく弦をかき鳴らす轟鬼。若いエネルギーを持て余すかのようにバケガニを次々と倒していくと、烈雷をかき鳴らし自らに気合いを入れる。そんな轟鬼の側ではディスクアニマルの緑大猿も体を揺らしながら、轟鬼の活躍ぶりを記録する。

「たちばな」でバイトすることになった明日夢が出かけようとしていたそのころ、ヒビキ(細川茂樹)は香須実(蒲生麻由)をともなってバイクの練習を。子犬を避けようとして転倒したものの、モトクロス風なライディングはなかなかサマになっている。ヒビキもいよいよライダーデビューか?

「たちばな」ではイブキ(渋江譲二)とあきら(秋山奈々)がオオナマズ退治の報告を。オオナマズといえば、あきらが現場へ駆けつける途中、謎の男と出会い意識を失うことがあった。吉野からは「十分警戒するようにと言って来ている」というおやっさん下條アトム)。いつになく深刻なおやっさんにイブキもあきらも緊張の度合いを高める。
そのころ、まさに謎の男はとある海岸で新たな動きを見せていた。例によって不可思議な試験管のようなものを杖に装着、その杖を地面に突き立てると……。

電話でヒビキの励ましを受け、いよいよ明日夢は「たちばな」でのアルバイトを開始。日菜佳(神戸みゆき)に指導を受けながら、暖簾をかけたりしているとトドロキがやってきた。途端に嬉々とする日菜佳。たちまちドギマギするトドロキだったが、明日夢を紹介されると、例によって几帳面な挨拶をする。この人も鬼なのか…。納得する明日夢だったが、どうやら日菜佳はそのトドロキが活動報告に来ただけというのが不満らしい。日菜佳とトドロキの関係って?

おやっさんに自らの活動を記録したディスクを渡し、再びバケガニ退治に出かけるトドロキ。日菜佳はトドロキを見送りながら、バケガニが続くときは良くないことが起きるから、と声をかける。そして、次のデートの約束も…!?
そのときひとみ(森絵梨佳)が店にやってきた。意外なところでの従兄・トドロキとの再会に驚くひとみ。何で?と聞かれたトドロキは思わず、「仕事の関係で」と口走ってしまい、日菜佳や明日夢もヤバッ!なんとかその場をごまかしたものの、勘のいいひとみは、ヒビキさんと同じ仕事かな、などと言い明日夢もタジタジに。

雷神に乗ったトドロキは前を向き、鬼としての心得を高らかに声にした。
一つ、常に平常心で事に当たるべし。
一つ、常に力まず自然体を心がけるべし。
一つ、常に周囲に気を配り視野を広く持つべし。
一つ、常に笑顔を忘れず女性には……やさしく接するべし。

トドロキがみどりにこれまで以上にディスクアニマルのメンテナンスを頼むという。香須実が聞いた話では、ディスクなどもボロボロだとか。なぜそんなことに?ふと気になったヒビキは近くで活動しているトドロキを訪ねることにする。

「たちばな」に療養を終えたザンキ松田賢二)がやってきた。明日夢の姿を見たザンキは病院での出会いを思い出し「君とは何かと縁があるな」とにっこり。あの人も鬼なのかな、という目を向ける明日夢を残し、ザンキは奥へ。
そのザンキおやっさんからトドロキの活動報告を見せられる。そこには魔化魍を倒した後に烈雷をかき鳴らし、やたら気合いを入れる轟鬼の姿が。なぜそこまで一心不乱になるのか。おやっさんはもちろん、さすがのザンキも理由がわからず首をかしげる

そのころトドロキは人間を襲おうとしていたバケガニの童子村田充)と姫(芦名星)と対峙。怪童子、妖姫に変身すると、自らも轟鬼に変身。激しい戦いの末、烈雷で2体を切り裂く。
が、ホッとしたところを突如現れたバケガニに襲われてしまう。巨大な赤いバケガニのハサミで体を締め付けられた轟鬼は……!?


この轟鬼が日菜佳とできているみたいです。
出発する際に投げキッスまでする始末。いったいどうなるこの恋は?
日菜佳は結構独特の口調なのが好きですね。


( -∀- )投げキッス画像